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国際比較からの考察 中央議会(国会)・地方議会議員年金制度

定価: 2,420円(2,200円+税)
著者名:渡部記安 出版社:朝陽会

買い物かごへ 在庫僅少

ISBN 978-4-903059-31-0
発行日 2010年06月10日
判型 A5
頁数 375

主な内容

中央議会(国会)・地方議会議員年金制度
著者名 渡部記安(元立正大学教授・元ISSA(社会保障政策担当官庁国際研究機構)準会員)
A5判 価格 2,200円+税(2010年 朝陽会)

地方議員の年金問題は、また復活しそうな兆しだ。
一体どう考えればよいのだろう?
世界を見渡して考えるためのデータが満載。


〔帯より〕
数字が示す。日本の地方議会議員報酬・年金制度は超特権的
・地方議会議員1人当たりの年間報酬平均(年金コストを含む)
日本762万円 韓国240万円 イギリス74万円 アメリカ65万円 ドイツ50万円 フランス・スウェーデン・スイスは、ほぼ無報酬!(日当・所得減少分補填のみ)
さらに、世界の議員をめぐる性格で詳細なデータを収録。
これらの数字に、あなたは間違いなく愕然とするだろう

さらに驚く! 日本の地方自治体と米国の州・大都市との徹底比較
米国:議員報酬は「フルタイム」か「中間型」か「パートタイム」かで厳密に算定。日額制や月額制も多く、議員報酬が少ないから、当然、年金額も低い。
日本:世界からみれば、日本の基礎自治体の実態はパートタイム型。なのに、日額制・月額制をとる自治体は、ニュースになるほど少ない。議員報酬・年金額表を一覧すれば、唖然とする数字のオンパレードだ。
地方財政再建は、議員報酬・年金制度の見直しから始まる!


目次
●J・ターナー博士の推薦文
●J・クライン弁護士の推薦文
●執筆にあたって
第1部 中央議会(国会)議員年金制度
第1章 総論 はじめに
第1節 中央議会議員年金制度の本質
第2節 中央議会議員年金制度の世界的動向
第3節 米国連邦議会議員年金制度の実態
第4節 日本への示唆
第2章 最新の世界動向
はじめに
第1節 引退後所得保障制度の必要性
第2節 世界的実態
第3節 日本の制度の実態
第4節 主要国との比較
第5節 調査会設置
第6節 答申の内容
第7節 答申批判:改革への指針
第8節 結論
第2部 地方議会議員年金制度
第1章 地方議会議員年金と地方自治ガバナンス
第1節 概説
第2節 地方議会議員年金の史的特徴
第3節 地方議会・議員の世界動向
第2章 地方議会議員コストの国際比較
第3章 地方議会議員年金の国際比較
第1節 議員年金制度の本質
第2節 確定給付型か確定拠出型か
第3節 ILO/ISSA原則と世界金融危機
第4節 地方議会議員年金制度の国際比較
第4章 日本の地方議会議員年金制度
第1節 創設の経緯
第2節 地方議会議員互助年金法の制定
第3節 現行制度の概要
第4節 高議員コストの実態
第5節 地方議会・議員の在り方
第6節 議員コストの具体的検討
第7節 地方議会議員年金制度検討会報告の分析
第8節 国会の動向
第9節 地方財政健全化法
第5章 総括
第1節 地方議会議員年金制度の本質再考
第2節 結論

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