主な内容
「社会の変革のエンジン」となる大学が、人材育成機関として全学的に取り組むための行動指針
男女平等が他分野に比べ進んでいると思われがちな教育分野であるが、研究者、経営サイド等の意思決定層ともに女性比率は他国に比べまだまだ低い。
少子化が進む中で、大学におけるダイバーシティは、女性研究者だけでなく、社会をともに築く男性、職員、学生にとっても不可欠である。
各大学へのヒアリング調査から見えてきた、現状と成果、そして、さらなる推進・改善に向けた課題とは。
大学教職員、文部科学省、団体等多方面の執筆者が、事例を用い先進的取組みを提示する。