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Gleam Books 事例で学ぶプライバシー

定価: 1,100円(1,000円+税)
著者名:宮下紘 出版社:朝陽会

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ISBN 978-4-903059-48-8
発行日 2016年07月07日
判型 A5
頁数 135

主な内容

事例で学ぶプライバシー
著者名 宮下 紘(中央大学準教授)
A5判 価格 1,000円+税(2016年 朝陽会)

ネット上で漏れ続ける「個人情報」。怖い、でも情報を共有したい。そんな時代をどう生きる?
そしてネット対策先進地域、EUの対策とは?

今やプライバシー分野の先頭に立つ著者による、プライバシー問題と法律をめぐる、様々な考察。「時の法令」の好評連載「privacy news」をまとめた1冊。

〔帯より〕
どう考える? 個人情報とプライバシー
プライバシーか安全保障か? 犯罪防止に監視カメラはあればあるほどいい?
マイナンバーは大丈夫なのか? 企業はどこまで個人情報を利用できるのか?
いろんな便利があなたのプライバシーを侵害する。
GPSもドローンも、遺伝情報もIoTも。
技術の進歩がプライバシーを奪う時代の対応策とは?


〈目次〉
1 プライバシーか、国土の安全か?——元ClA職員の告発をめぐって
2 ビッグデータの光と影——Suicaのデータ提供の教訓
3 災害と個人情報——名簿・位置情報の生かし方
4 モバイル・アプリに関するワルシャワ宣言と日本の対応
5 マイナンバー制度と個人情報保護——マイナンバーの利用開始を受けて
6 医療情報のデータベース化と個人情報——がん登録推進法の論点
7 国連プライバシーの権利に関する決議——デジタル時代の要請
8 住民基本台帳閲覧制限と個人情報保護——逗子市ストーカー殺人事件から考える
9 顔認証とプライバシー——大阪駅顔認証監視力メラの是非
10 スマートメーターとプライバシー——電力消費からみえる行動パターン
11 「忘れられる権利」を認めたEU——検索サイトからの情報削除
12 個人データ共有とプライバシー保護——ヤフーlDとTポイントカード共有
13 ベネッセ大規模個人情報漏えい——名簿業者の取締りは可能か
14 日本の「忘れられる権利」のゆくえ——検索サイト上の個人情報削除要請
15 iCloudからの米女優写真流出事件——クラウドのプライバシー保護
16 遺伝情報ビジネスとプライバシー保護——究極の個人情報をいかに守るか
17 感染症とプライバシー——エボラ出血熱感染者にプライバシーはあるか
18 モノのインターネツト(loT)とプライバシー——不安感にどう対応するか?
19 個人情報漏えい事件の集団訴訟——被害者救済のあり方を考える
20 GPSの捜査利用——位置情報の追跡はプライバシー侵害か
21 ドローンとプライバシー——上空からのプライバシーの脅威
22 年金情報漏えい事案の教訓——個人情報保護の体制見直し
23 「おもてなし」と個人情報保護——宿泊者の個人情報提供のルール
24 通信履歴の保全とプライバシー——データ保全の必要性と比例原則
25 セーフハーバー決定の無効判決——越境データ移転への波紋
26 プライバシー.シールドー——越境データ移転への対応
27 図書館と個人情報保護——村上春樹氏貸出し記録公表問題
28 自衛隊による違法な個人情報収集活動——特定秘密保護法と個人情報保護法の相克
29 TPP協定とデータプライバシー——貿易と個人情報保護
30 新個人情報保護法の意義と課題

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