主な内容
●ブロックチェーン、ロボ・アドバイザー、クラウドファンディング、P2Pレンディング、PFMなどの各種サービスの仕組みから、IoT、人工知能とディープラーニング、ビッグデータ、クラウドコンピューティング等の周辺概念まで、言葉は聞いたことがあっても、具体的にそれが何であるかを説明できない約200のキーワードについて、理数系の知識やプログラミングの経験がない読者でもわかりやすいよう平易に解説
●2017年5月に成立した改正銀行法(オープンAPI)への対応、海外で盛んなハッカソン(FinTechのビジネスコンテスト)に秘められたねらい、先を行く英国およびシンガポール当局の規制の意味など、日本人、特に金融機関がFinTechといかに向き合うべきかを考えるためのヒントが満載
●FinTech推進に不可欠なサイバーセキュリティについても詳説。脅威が高まるサイバー攻撃の種類と取りうる対策の概要をこの一冊で理解