主な内容
■交通事故における責任の所在、「人身傷害保険」などの保険の多様化、慰謝料、過失相殺認定による損害の算定など、交通事故訴訟の理論と実務が網羅された、関係者が常に参照すべき実務書です。
■執筆者は第一線で活躍する裁判官・弁護士・学者等約70名。保険法、損害賠償法などについてそれぞれ詳細に解説しています。
【第1巻:総論】
交通損害訴訟における最新の理論を紹介しつつ、現役裁判官による座談会やADRの役割と実態等を解説しています。
【第2巻:責任と保険】
実務家の弁護士を中心に責任論の最新の実務を紹介しつつ、損害保険料率算出機構の現場担当者や大学教授が保険関係を詳しく解説しています。
【第3巻:損害と保険】
論点が多岐にわたる損害保険論を弁護士などの実務家、大学教授が解説しています。