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詐欺罪の保護法益論

定価: 3,850円(3,500円+税)
著者名:足立 友子 出版社:弘文堂

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ISBN 978-4-335-35747-3
発行日 2018年03月30日
判型 A5
頁数 217

主な内容

人を欺いて財産を交付させる犯罪である詐欺罪は、財産犯罪の典型例であり、近時のいわゆる「オレオレ詐欺」をはじめとする特殊詐欺の頻発は社会問題化しています。
 本書は、まず詐欺罪規定制定のルーツを辿り、すべての虚偽を処罰するわけではない現行規定の内容に行きついた理由について、さらに、現行法を前提として、「欺く」行為を詐欺罪の構成要件の中でどのように位置づけることができるか、「財産」をどのように理解し把握するべきかについても検討します。
 これら理論枠組みを前提にして、「搭乗券事例」「預金通帳事例」「ゴルフ場利用事例」などの具体的な事案へのあてはめを行い、詐欺罪の保護法益とはいったい何かを示す、注目の一冊です。

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