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はじめての人文学

定価: 2,420円(2,200円+税)
著者名:佐藤 貴史 編著 仲松 優子 編著 村中 亮夫 編著 田中 綾 著 手塚 薫 著 柴田 崇 著 出版社:知泉書館

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ISBN 978-4-86285-269-4
発行日 2018年03月04日
判型 四六
頁数 296

主な内容

多くの学生たちが歴史,文学や,思想,社会学などを学んでいるが,これら人文学を学ぶ意義とは何か?

著者たちは講義の経験や現実問題を意識しながら,日本近現代文学,思想史,フランス近世・近代史,人類学,メディア論,地理学を通して,学生アルバイトとワークルール,アイヒマン裁判の意味,そしてフランス革命と主権,アイヌ社会と暴力,さらにAI社会の未来や,過去の津波被害と地名の関連など具体的な研究を紹介し,人文学の多彩な事例を踏まえて,文化を学び,世界と繋がる道を示す。

グローバル化が進行する中で,私たちは変化し続ける文化と不確実な世界で,既存の形が崩れてゆく液状化した時代を生きている。自らのキャリアを主体的に形成し,現代社会が直面する課題に「文化」の視点から応え,他者と共に創造的な未来を切り拓くために,文化や世界をどのように語りうるのか? 今日,人文学への期待は高まっている。

福島原発事故に象徴される,人間が生み出す技術や制度,価値を制御できない状況が広がっている。私たちが未来に向けてなすべきこと,今,それが問われている。

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