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最先端の自治がまちを変える〜人口減少社会への24 の提言〜  2刷

定価: 1,100円(1,000円+税)
著者名:福嶋浩彦 著(元我孫子市長・元消費者庁長官) 出版社:朝陽会

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ISBN 9784903059532
発行日 2018年07月01日
判型 A5
頁数 137

主な内容

もうすぐ地方の公共施設が一気に老朽化します。
文化ホール、体育館、福祉センター、全部を建て直すお金はない…。どうする?
自分のまちの公共施設をいろんな市民が集まって議論した自治体があります。
市民は無作為抽出。議論の前に必要な知識は渡し済み。
――すると! まっとうな議論になるんです! いろんなアイディアが出るんです!
 そんなまちづくりが、あちらこちらで始まっています!

国政にウンザリしているあなたへ。
“自治”の先進的改革。その先端に立ってきた著者が放つ!
人口減少社会を乗り切るための、
“市民とともにつくる自治体”の知恵と実践。
本当にこんな自治があったんだ!

〈目次〉
1 自立の覚悟問われる自治体
2 市民同士の対話が自治の力を育てる
 ――まちの課題を自分ごとにする「無作為抽出型市民協議」
3 人口の奪い合いより、ふるさと住民票を
 ――まちの外から応援してくれる人を増やす
4 お金やエネルギーを地域で回す
 ――「オオバンあびこ市民債」から地域再生を考える
5 民間と行政の連携を根本から見直す
 ――行政の仕事を民間の手で奪い取る「提案型公共サービス民営化」
6 すべての補助金を廃止し、いちから決めなおす
 ――オープンな議論で既得権をなくす
7 首長も、議会も、市民と直接結びつく
 ――これが自治体の二元代表制
8 住民投票は自治の基本
 ――住民投票するかどうか市民が決める「常設型」条例
9 建て前だけの平等を超え、女性が社会を変える
10 首長の多選やめるのは自治の知恵
11 ローカルマニフェストを再考する
 ――内容と質をどう高めるか
12 自治体の「立憲主義」と自治基本条例
13 議会に問われる議員間討議と市民参加
 ――栗山町議会基本条例の魂は伝わっているか
14 議会は「意思決定機関」をという自覚
15 人口減少社会こそ事業仕分け必要
 ――行政を「見える」化し、改革への市民合意を
16 発想を転換して公共施設を再生する
 ――市民による「施設仕分け」
17 地に足ついた自治を
 ――国ではなく市民と地域から出発する
18 「協働」という言葉もう卒業しては
19 消費者の目線で社会を変える
20 市民参加が進むかどうかは首長の姿勢次第
 ――沸騰現場で市民と本気の議論ができているか?
21 「聖域」にこそ市民参加が必要
 ――職員採用、補助金もオープンに
22 ネット活用し、自治を深める
23 誰のための「行政」か
24 自治は市民から出発する

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