書籍詳細のご紹介
改正貸金業法等段階施行条文集


改正貸金業法等段階施行条文集
 
編著者
石川貴教,児島幸良
発行所
商事法務
定価
2,940円(税込)
ISBN
978-4-7857-1417-8
発行日
2007年3月31日
判型
A5
頁数
369
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主な内容

 平成18年12月,貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律(平 成18年法律第115号)が成立しました。本改正は,貸金に関する実務に抜本的 な変革をもたらす大改正です。したがって,貸金業専業者の方に限らず,お よそ貸金に何らかの関連のある業務に従事するすべての方に,この大改正へ の実務対応(「いつまでに,何をしなければならないのか」)を正確にご理解 頂く必要があります。

 ところが,本改正法は,その改正内容が4段階に分かれて順次施行される という,きわめて複雑なものとなっています。そのため,通常の新旧対照表 だけで「いつまでに,何をしなければならないのか」を把握することは,大 変困難です。そこで,4つの各施行段階における貸金業法等の改正内容を比 較しながら一覧できる条文集があれば便利なのではないかと考え,本書を刊 行するに至った次第です。本来の弁護士業務に忙殺される中,土日や深夜を 中心とした限られた時間での突貫工事の結果ですので,至らない点も多々あ ると思いますが,もし本書が,読者諸賢において,各段階の改正内容をそ の前後の段階の改正内容との異同も含めて容易に把握して頂く一助となれば, 当職らにとって望外の喜びです。

 ハンディな条文集という性質上,本改正法の中身の解説は冒頭に簡潔に記 載するにとどめております。ささやかな解説ですが,改正概要を短時間で把 握されたい方はこちらもご参照頂ければ幸いです。

 本書の刊行にあたっては,株式会社商事法務の樋口久隆氏,小宮慶太氏に 多大なるご高配を賜りました。また,パラリーガルの南谷英梨子さん,ワー プロ室の武藤綾子さんの献身的なご尽力なしに,本書が日の目を見ることは ありませんでした。厚く御礼申し上げます。最後になりましたが,わがまま な当職らの弁護士業務を快くサポートし続けて下さる秘書の辻まりさん,佐 藤智明さんにも,心からの感謝を捧げます。

 平成19年3月

 弁護士 石川貴教

 弁護士 児島幸良


主な目次
貸金業法等の改正のポイント
 
第1 はじめに
 
第2 段階的施行
 
第3 上限金利の引下げ等
1 上限金利の引下げ
2 媒介手数料
3 営業的金銭消費貸借の特則
 
第4 過剰貸付の禁止
1 総量規制等
2 指定信用情報機関の創設
 
第5 参入要件等の強化
1 純資産規制
2 貸金業務取扱主任者資格試験制度の創設
3 休眠業者の排除
 
第6 行為規制の強化等
1 書面交付義務の拡充
2 認可貸金業協会の設立
3 禁止行為の強化
4 取立て規制の強化
5 適合性原則、再勧誘の禁止
6 公正証書に係る規制の強化
7 帳簿書類の閲覧
 
第7 当局の監督機能強化
1 業務改善命令の導入等
2 報告徴収・立入権限の拡大
3 事業報告書の提出義務者の拡大
 
第8 日賦貸金業者・電話担保金融の特例廃止
 
第9 見直しの可能性
 
 
 
改正貸金業法等段階施行条文
 
貸金業法(貸金業の規制等に関する法律)
 
○貸金業の規制等に関する法律(現行法・改正法第1条)
第1章 総則(第1条・第2条)
第2章 登録(第3条―第12条)
第3章 業務(第13条―第24条の6)
第3章の2 貸金業務取扱主任者(第24条の7)
第4章 貸金業協会及び全国貸金業協会連合会(第25条―第35条)
第5章 監督(第36条―第42条)
第6章 雑則(第42条の2―第46条)
第7章 罰則(第47条―第52条)
 
○貸金業法(改正法第2条)
第1章 総則(第1条・第2条)
第2章 貸金業者(第3条―第24条の6の11)
第3章 貸金業協会(第25条―第41条の12)
第4章 雑則(第42条―第46条)
第5章 罰則(第47条―第52条)
 
○貸金業法(改正法第3条・第4条)
第1章 総則(第1条・第2条)
第2章 貸金業者(第3条―第24条の6の11)
第2章の2 貸金業務取扱主任者制度(第24条の7―第24条の50)
第3章 貸金業協会(第25条―第41条の12)
第3章の2 指定信用情報機関(第41条の13―第41条の38)
第4章 雑則(第42条―第46条)
第5章 罰則(第47条―第52条) 
 
利息制限法
 
出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律
 
 
改正法附則(抄)
 
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