主な内容
消防救急デジタル無線整備の・運用バイブル
平成28年5月末にアナログ周波の使用期限を控えた、ある地方都市の消防本部が、「実証試験後の試験設備は無償貸与」との文言に誘われて? 消防庁の「実証実験対象消防本部募集」に応募したところから始まり、幾多の苦難を乗り越えて‥‥到達した、「運用開始式」までの道のりと、その後の署員への教育、病院病床情報伝送システム、消防団招集サイレンなどの涙と笑で綴る限りなくノンフィクションに近いフィクションです。
いうまでもなく消防・救急デジタルは全国の消防本部が対象で、他人事ではありません。