主な内容
国民生活センターは、2012年10月〜11月に「第40回国民生活動向調査」を実施した。本調査では、1971年以降、「商品・サービスに関する不満や被害」などについて継続調査を行うとともに、消費者からの相談の多い分野や社会問題となっている事象に関するテーマを取り上げている。
今回は「くらしの中のインターネット」として、インターネットを使った商品・サービスの購入・取引に関する意識や行動、インターネット関連トラブルの経験、スマートフォンの利用状況等について、さらに、東日本大震災後の消費者の意識と行動の変化を見るために、「行っていること、心がけていること(節電・省エネ、防災対策、被災地支援など)」の前回調査との比較、普段の生活上の意識・行動の変化について調査した。