主な内容
環境自治体から持続可能な自治体へ
・会員自治体の再生可能エネルギー導入施設、環境学習内容、住民協働事業内容を一挙公開!
・資料編 市区町村別2010年度CO2排出量推計
・詳細データCD-ROM付き
世界の潮流は低炭素型社会にむけて進んでいます。ドイツでは100%再生可能エネルギーを目指す自治体がドイツ全人口の1/3を超えるなど、強力な政策を実施している結果、2010年時点ですでに10%を超えているのに対し、日本は未だ3%のままです。
エネルギーに限らず地域内でモノを調達し循環させることが持続可能な地域づくりにつながりますが、実際にはなかなか実現していません。
『環境自治体白書2013-2014年版』では、「持続可能な自治体」の定義や「持続可能な自治体」になる方策を提起しました。
また、各地の環境自治体づくりの事例と共に、付録のCD-ROMでは、市区町村別の90、00、07、08、09、10年度のCO2排出量のexcelファイルが収録されており、排出量合計値の推計結果が閲覧できるようになっています。これからの自治体における持続可能な地域づくりにご活用ください。