主な内容
東京地裁労働三か部関係者36名の英知がここに集結
弁護士、司法書士、行政書士、司法修習生、法科大学院生必読の書
【本書の内容】
下級審と上級審で判断が分かれた事案の裁判例を中心に,その判断が分かれた理由を検討の対象とした。現在の判例準則を明らかにして,今後の実務処理への指針を提示する。
【本書のポイント】
◆審級によって判断が分かれた注目裁判例や先例的意義を有する最高裁判決・高裁判決56本を厳選。
◆訴訟の帰趨を決する事実認定の手法及び判断枠組みの核心を詳細に解説。
◆残業代と労働時間、業務と自殺との因果関係、パワハラやセクハラ等、最新のテーマも意欲的に取り上げた。