主な内容
国境(国民国家)を中心に過去を描いてきた歴史観に対し、国境を越え複数の国民国家・地域を包括したグローバルな規模での人・モノの存在、現象を主題とした歴史学アプローチである、「グローバル・ヒストリー」。
◇グローバル化時代における歴史学の多様なアプローチを提示!
◇国内外の歴史学の最新動向を捉えた研究をわかりやすく紹介する入門書。
◇テーマをより身近に理解できるよう、コラム、ディスカッション・クエスチョン、参考文献の紹介などを随所に盛り込み、大学や生涯教育(一般教養)の教科書としても活用できるように工夫。
◇また各章に地図を挿入し、視覚を通して国境や越境現象について考察する。