主な内容
自治官僚として今日の地方財政制度の基盤を築き、
内閣官房副長官として7人の内閣総理大臣に仕えた石原信雄氏の足跡!
昭和天皇崩御と大喪の礼・即位の礼や、湾岸戦争での自衛隊派遣問題など、平成初期の社会的出来事に真摯に立ち向かってきた石原信雄氏が、その激動の人生を振り返ります。
公務員や政策のあり方など、示唆に富む発言の数々。
今なお“御意見番”として、政界・官界に多大なる影響力を誇る石原氏のものの見方・考え方・生き方がわかります。
本書は、各巻で石原信雄氏に関係の深い方を聞き手(目次参照)に、その当時の出来事を語っていただいたものをまとめたものです。