主な内容
労働裁判例から実務をひも解く形で、会社側の勝因・敗因となった事実認定のポイント、
会社が行った対応(労働時間管理・割増賃金に関する労務管理、証拠収集など)のポイントを解説する。
会社側から見た労務管理のポイントを効率よく押さえることができる。
裁判や裁判例に馴染みのない社会保険労務士や、労働分野に関心のある弁護士にもおすすめの一冊!
初めての事業所に訪問するなどし、就業規則や給与形態を確認したときに、
社長や担当者に対して「裁判になると○○○となる可能性が高いですね」と説明できるための基本的な文献として役立つ。