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通信機器中期需要予測 2019-2024年度

定価: 20,900円(19,000円+税)
著者名:情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ) 出版社:情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)

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ISBN
発行日 2019年12月11日
判型 A4
頁数 157

主な内容

本書は、CIAJで実施する日本市場の通信機器受注出荷統計をベースにして、通信機器市場の環境変化を踏まえ、日本市場の中期需要予測[2019年度~2024年度]を機種別に予測・分析しています。また、世界市場では、IHS Markit社データを引用して動向を分析し、世界の最新動向等を解説しています。特に、CIAJでは1960年(昭和35年)より通信機器中期需要予測を取りまとめており、2019年(令和元年)に60年目を迎えることを記念して「第5世代移動通信システム(5G)」を特集し、中期需要予測についても、5Gの進展とともに新たな需要が期待される通信端末機器や通信ネットワーク機器の需要予測と技術サービス動向について解説しています。
国内市場予測と世界市場予測ともにグラフを増やして、読みやすい記述内容としていますので、最新の通信機器市場を把握する一助として是非ご活用ください。
【予測対象機種】
・コンシューマ関連機器では、モバイル通信端末(公衆回線付)は、通信の高速化、端末の多様化により予測区分をスマートフォン、フィーチャーフォン、データカード/モバイルWi-Fiルーター、M2Mモジュールの4区分に分割し、それぞれで予測・分析しています。またコードレスホンやパーソナルファクシミリ(複合機を含む)の需要も予測・分析しています。
・ビジネス関連機器では、ボタン電話、PBX、事業所用コードレスホン、ビジネスファクシミリ(複合機を含む)の主要な成長要因や阻害要因を考察し、それぞれを予測・分析しています。
・インフラ・インターネット関連機器では、5Gや4K/8K映像による通信トラフィックの増大を見込んで、デジタル伝送装置、基地局通信装置や固定通信装置などの需要が活性化していくことを踏まえて予測・分析しています。
・世界の通信機器市場では、IHS Markit社データを引用し、携帯電話、デジタル伝送装置、光アクセス機器、基地局通信装置、ルーター・LANスイッチの動向を2019-2023年まで予測・分析し、世界の最新動向等を解説しています。
【目次】
第1部 5G特集
第1章 概要
1. 5G特集に際して
2.5Gの特徴
第2章 5G市場動向
1. コンシューマ分野
2.ビジネス分野
3.インフラ・インターネット分野

第2部 需要予測
第1章 実施要領

第2章 2018年度の実績

第3章 中期需要予測
1.総括
1-1. 2019年度見通し
1-2. 中期展望(2020年-2024年)
1-3. 総括表
2.コンシュ-マ関連機器
2-1. モバイル通信端末(公衆回線付) (グロ-バル市場と国内市場)
2-2. コードレスホン・パーソナルファクシミリ
3.ビジネス関連機器
3-1. ボタン電話装置・PBX・事業所用コ-ドレスホン
3-2. ビジネスファクシミリ
4. インフラ関連機器
4-1. 局用交換機
4-2. デジタル伝送装置 (グロ-バル市場と国内市場)
4-3. 固定通信装置
4-3-1. 地上系通信装置
4-3-2. 衛星系通信装置
4-4. 基地局通信装置 (グロ-バル市場と国内市場)
5. インタ-ネット関連機器
5-1. ル-タ-/LANスイッチ (グロ-バル市場と国内市場)
5-2. 光アクセス機器 (グロ-バル市場と国内市場)
予測対象機種詳細

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