(株)広島県官報販売所 (政府刊行物広島サービス・ステーション)
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書籍の注文について
2023/4/13 4月13日の営業情報

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店頭に在庫があるものに関しては直ぐに対応が出来ますので、お急ぎの場合は在庫確認等のご連絡を頂けると幸いです。
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程をよろしくお願い致します。


書店ですのでたまには本の紹介をした方が良いのではないかと、3年目にして思いましたので最近読んでいる書籍の紹介をします。今読んでいる書籍は木村凌二さんの「教養としての世界史の読み方」(ISBN:978-4-569-83194-7)です。読もうと思ったきっかけですが、浦沢直樹さんの漫画「MASTER KEATON」の中で四大文明という風に言うのは日本くらいだ、という様な内容を読み、そうなのかと思い、そういう内容の本があるかな、と思って探したのがこれでした。この本は文明について事細かに説明されている訳ではないのですが、たまたま書棚で目にした書籍の中で四大文明が通用するのは日本人だけ、という様な内容が書かれていたので、手に取りました。世界史は必修で少し習った程度なので、詳しくはないですが著者自身も読みやすい本を目指している為、文章は読みやすいなと感じました。日本で住んでいるとどうしても他国の事情や文化、宗教間の事が分かりにくいですが、そこはかとなく知るのには読みやすい本だな、と思いました。まだ読みかけなので、読み切りたいと思います。