主な内容
著作権業務に必携の書!
現行著作権法の起草者の手による「著作権法逐条講義」は、昭和49年の初版発行以降9度の改訂を重ね、長年にわたり最も信頼できる著作権法の体系的解説書として、ゆるぎない評価を得ています。
五訂新版発行後7年の間に、著作権法は平成18年、平成21年、そして平成24年の3回にわたる大幅な改正が行われ、著作物利用の円滑を図るための権利制限規定や著作物の違法な流通抑止のための規定などを中心に整備が図られました。六訂新版では、これらに係る条文に詳細な解説を行ったほか、全編にわたって見直しを加えました。
本格的なデジタル・ネットワーク社会を迎え、いまや社会のあらゆる場面で登場するようになった著作権法。
本書は、その研究者、実務者にとって必携の書です。著作権制度を理解するうえで基本となる体系的逐条解説書としてお薦めします。