主な内容
家庭からの二酸化炭素排出量は日本全体の14%を占めており(2009年)、1990年から20年間で28%増加しました。
また、2011年3月11日の地震・津波に起因する原子力発電の問題から、これまでのエネルギーの使い方について考えた人も多かったのではないでしょうか。
本書は、次世代を担う子どもたちが、この教材集で学んだことを活かして、今の生活でのエネルギーの使い方や将来のエネルギーを選び方を自ら考えてもらい、まわりの人とお互いの価値観を認め合いながら話し合うきっかけにしていただくことを念頭に編集しました。