主な内容
※日本下水道協会webサイトより
「下水道排水設備指針と解説」は,排水設備の実務書として多くの下水道技術者(自治体職員・排水設備設計者・排水設備工事責任技術者等)にご利用いただいてまいりました。 今回の改定は12年ぶりとなり関係法令や規準等と整合を図り、事例集等を充実させました。 主な改訂内容としては、下水道法令の改定や雨水の利用推進に関する法律が制定されたことや、屋内排水設備の基準等が準拠している空気調和・衛生工学会規格(SHASE)の変更など行われ、整合性を図ったこと。 排水設備の維持管理項目を新たに設け、維持管理の注意点や日常の点検項目などを記載したこと。 誤接合対策の項目を新たに設け、その対策方法や対策事例を記載した。 また、参考資料各項目別の事例集の充実を図っています。(特に半地下家屋等の浸水対策・誤接合対策・排水槽の臭気対策・維持管理項目など。)