主な内容
看護師不足や業務負担軽減を図るために平成30年度診療報酬改定では、看護職員と看護補助者の業務分担が推進され、また夜間加算の緩和そして加算も増点されるなど、看護補助者に対する期待が大きく広がってきています。しかしそのためには看護補助者に対する研修・教育が必須要件となっています。本書は、その際のテキストとして現場の看護管理者が中心となって、急速に揺れ動く医療制度の動きを踏まえながら改訂を重ね、今回第8版となりました。それぞれの病院での研修・教育に役立てられるよう、医療現場を取り巻く現状から実際の看護補助者の実務について解説しています。