主な内容
・旧版以降の相続法(配偶者居住権の創設、自筆証書遺言の方式緩和、遺留分制度見直し等)、小規模宅地特例(特定事業用宅地等に係る小規模宅地等の特例の見直し等)のほか、旧広大地(適用要件の明確化、評価方法の見直し)の改正に係る改正点を90問のQ&Aで解説。
・資産の譲渡や組換え、生前贈与、遺言、信託等々の事前対策に加え、相続後の納税、税務調査対策をQ&Aで徹底解説。
・9章では最近の課税当局による否認事例や裁判例を掲載し、相続対策を考える上での重要論点を解説。
・目次と見出しに★の数で難易度を表記。(★初級:これから相続対策を学ぼうとする人向け/★★中級:相続対策について一通りの知識のある人向け/★★★上級:相続対策について深く学びたい人向け)
・『改正相続法・税制改正対応 “守りから攻め”の事業承継対策Q&A』(ぎょうせい、2019年)の姉妹書。