主な内容
これ1冊で天気の基礎がよくわかる!
天気が判断できる!
3部構成で気象のABCを段階的に解説。複雑な天気現象を基礎から応用までわかりやすく解説しています。
気象を学ぶための入門書として、わかりやすいと評価されて、長年にわたって版を重ねてきた本の新版。旧版と比較すると、基本的な目次構成は同じであるが内容は一新されています。
解説に数式をほとんど使わないというのが本書の特徴であり、基礎的な気象要素に関する説明には数式を用いています。数式はできるだけ本文中ではなく脚注やコラムにまとめ、この部分は飛ばして読んでもいいような配慮しています。
本書をひととおり読めば、天気の基礎が理解でき、かなり天気の判断ができるようになります。気象予報士試験を目指すなら、熟読すれば合格ラインの知識が得られます。天気のことを勉強する人に、最初に読む本としておすすめしたい1冊です。