主な内容
危機の場面で何をどう伝えるのか?
-自治体、医療・防災機関、企業等の危機管理必携マニュアル-
新型インフルエンザ・災害などが発生した際に、マスコミ、住民に「何をどう伝える」のか。基本用語、クライシス・コミュニケーションの技法、報道対応、起こりうる住民行動等。
本書は、厚生労働科学研究費補助金(健康危機管理・テロリズム対策システム研究事業)「健康管理におけるクライシスコミュニケーションのあり方の検討」の成果として、国・地方自治体の行政職員、なかでも健康危機管理部局の職員を想定して作成されたマニュアルを、自治体の危機管理に関心のある方にも使えるように加筆修正したものです。